MEDIROM
競技(チャレンジ)を始めたきっかけは?
ランニングを本格的に始めたのは、社会人2年目の時に日本ランニング協会にてランニングアドバイザーの資格を取得してからでした。その時をきっかけに多くのランニング仲間と出会い、日々の活動に感化され、自分もハーフマラソンやフルマラソンなどのレースに出場するようになりました。ランニング仲間には様々な年代の方がおり、いくつになっても体を動かす趣味を通してイキイキと生活している皆さんを見て、自分も歳を重ねた時はそうなっていたいと思いましたし、ランニングを通して人生を楽しみ続けられる根拠のない自信まで抱きました。改めて素敵な趣味だなと感じます。
トライアスロンに興味を持ったきっかけは、2020年に開催された東京オリンピックで競技を実際に観戦した時のことです。オフィスの目の前がトライアスロンの競技会場で、選手の勇姿を目の前にした時、あまりのかっこ良さに衝撃を受けたことを今でも覚えています。自分にも出来なくはない3種目だな、、なんて密かに思った半年後、会社でトライアスロンに出場することになり、選手として出たいと手を挙げました。同期のサポートもあり完走できた時は、大きな達成感を得ました。
今後の目標や夢は?
まだまだフルマラソンへの出場回数は少ないので、回数を重ねてサブ4以上を狙いたいです。トライアスロンはオリンピックディスタンスを1人で完走できる状態まできたので、エイジ上位を目指したいです。自分が競技に取り組むことにより、若い世代が興味を持ち、同じようにチャレンジしたいと思う仲間を増やせたら幸せですね。また、管理栄養士としてアスリートの食事サポートをしたいです。
社会人(大人)になっても冒険をすることについての考えは?
「人生の鮮度」を保つためにはとても重要だと思っています。

これから冒険をしようと思っている方へメッセージをお願いします!
振り返ってみれば、これまで冒険する(何かに挑戦する)ことを決めてきた中で、取り組んだことに対して後悔したことは一度もありませんでした。成功体験だけではなく、失敗して傷ついても取り組んだことに価値があり、挑戦してる姿は周りにも良い影響を与えることがあります。自分の行動範囲を固定して安定している環境で過ごすことも良いですが、そんな自分に飽きたら、スポーツでもスポーツ以外でも、自分がやった事のない何かへチャレンジすると新鮮な気持ちになり、大人になっても人生の鮮度を保ち続けるられるのではないかと思います。
大会歴▼
マラソン
・ハーフマラソンPB:1時間44分37秒(出場回数:5回以上)
・フルマラソンPB:4時間11分07秒(出場回数:1回)

トライアスロン
・ホノルルトライアスロン
 スプリントディスタンス:1時間41分31秒(年代別5位)
 オリンピックディスタンス:2時間51分15秒(年代別11位)

・九十九里トライアスロン
 オリンピックディスタンスのリレー部門 バイク担当
 オリンピックディスタンス:3時間23分59秒(年代別8位)